パソコンのトラブル解決なら岡山で1番の会社を経営していたIT経営コンサルタントの川上です。
今回は用語解説。
XOOPS(ズープス)、日本ではXOOPSから派生したXOOPS Cubeの方が有名ですが、WordPressなどと同じCMSの1つです。
XOOPS は”eXtensible Object Oriented Portal System”を略している。
ポータルシステムとして開始したが、現在はWebアプリケーションプラットフォームとして発達している。モジュールをインストールする事で、小規模から大規模までの様々なWebサイトの構築に使用できる。
例えば、小規模なXOOPS利用として個人的なブログを生成できる。これは詳述し、カスタマイズすることができる。更にモジュールを追加する事で、ニュース・フォーラム(掲示板)・ダウンロードなどの様々なコンテンツをユーザが追加する事ができる。
世界中でXOOPSの利用があり、多くの言語でXOOPSの書籍も出ている。(Wikipedia)
一時期ほどではなくなりましたが、日本でも結構使われているCMSの1つです。
WordPressと同じく(と言うよりCMSに共通の特徴ですが)、コンテンツとデザインが分離しているので、デザインの変更が簡単に行えます。
Wikipediaの説明にあるようなブログとしてよりは、ユーザ参加型のコミュニティサイトや組織向け(会員制)のサイト運営に適しているCMSです。
もちろん、色々なプラグイン(追加機能)があるので、プラグインの使い方次第でブログも十分出来ますが、ブログを作りたいならWordPressの方がお手軽です。
プラグインでSNSっぽいサイトを作ることも可能です。(実際にSNSサイトを作りたい場合はOpenPNEと言うのがありますのでそっちの方がお勧めです)
また、日本語サイトでは少ないですが、海外サイトではXOOPS向けのデザインテンプレートの配布サイトなども結構あります。
XOOPSを利用する場合、個人的には日本語対応や情報量の点からXOOPS Cubeがお勧めです。
私が運営するサイトのいくつかはXOOPS Cubeを使って構築、運営しています。
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